【今日の超目玉】 / Ucaflex UCALUX f1.9付 5cm フィルムカメラ

 
				            
フィルムカメラ pentax espio 120sw
ななかです。超がつく珍品です。自分のカメラ以外では雑誌やネットの中でしか見たことがありません。1950年（?）ドイツ UCA社製のフィルム一眼レフカメラです。なんと S/N は4桁です。当方非喫煙者です。【仕様】ネットで検索して頂いたほうがわかり易いと思います。【コンディション】これ以外見たことがないので比較のし様が有りませんが、70年以上経った物とは思えない程綺麗です。❲ボディー❳巻き上げノブ及びシャッタ−ボタン上部メッキが薄くなっていますが、それ以外の部分のはとても良いコンディションです。敗戦後間もないときに、ここまで重厚丁寧な仕事をしたドイツ人魂に感服です。シャッタ−膜ダメージも無く綺麗です。シャッタ−ボタンは重たい（押すのに力が要る）です。ピント合わせ用ミラーを上げる、ペンタ部の光路を変える、シャッタ−リリ−スを一緒に行っている為です。＊押し込みが足りないと巻き上　げ機構がすべることがありま　す。　撮影時に強く押すと手ブレの　心配があるので、私の場合は　　切った後にもう一度押し込ん　でいました。ボディー前面にある。一見セルフタイマーのように見えるものが巻き戻し用レバーです。シャッタ−ダイアルは2軸です。1/30秒以下は、マウント部下のダイアルを動かしてセットします。三脚用ネジは太ネジです。❲レンズ❳M40マウント、手絞りです。他社との互換性は全くありません。傷、少くもり有りますが、カビはありません。写りには余り影響しないレベルかと…。代わりをと思っても入手不可能ですので。気に入っているレンズなので、業者に研磨、コ−ティングに出そうと思いつつ今に至りました。ヘリコイド、動きはスムーズです。UCA内製かOEMか判りませんがしっとり感がたまりません。【操作法】1. シャッタ−ボタンを半押し構図　を決めます。2. 露出を決めたら、フィルムを　巻き上げ、先ずシャッタ−スピ　ードをセットします。3. シャッタ−ボタンを離すと丸窓　が現れ、中央部の拡大像が映　るので、ピントを合わせ絞り　をセットします。　拡大像なのでピントの山は掴　み易いです。【付属品】・フィルタ−（LEICA UVa）・フ−ド（非純正）
カテゴリー:
テレビ・オーディオ・カメラ>>>フィルムカメラ>>>コンパクトカメラ(フィルム)
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